「物件調査」
「物件調査」について簡潔に説明させていただきます。
箱根町役場です。
ここでの調査は、いちばん項目が多く、建ぺい率・容積率に代表される
「用途地域」、敷地が広い場合の「開発関係」、町道、排水、水道、温泉
場所によっては「埋蔵文化財包蔵地」等かなり時間を要します。
つぎは「法務局」です。
ここでは、物件の所有権および借入がある場合の抵当権、
敷地に境界杭があり測量図があるか等、調査いたします。
つぎは「土木事務所」です。
ここでは、国道、県道の道路関係、土石流や地すべりに関する「砂防法」
「土砂災害警戒区域」等の調査をします。
つきは「合同庁舎」です。
ここは、木の伐採に関する「森林法」の調査です。
今回、最後は「環境省 箱根自然環境事務所」です。
箱根は国立公園内に位置するため自然公園法の規制があります。
物件の場所によって規制が、かなり細かく設定されています。
以上、1件の物件に対して、きっちりやります。
二藤所長がよく言う
「売主様、買主様、お互い笑顔でいい引き渡しだった。」
「緻密な物件調査」なくしては「語れない言葉」です。
箱根湯本駅前店は「安心」「安全」なお取引を目指しております。
前田でした。完